ほのぼの子育て日記

子育て日記中心、時々怪談

ディズニー素人の俺と長女のディズニーシー弾丸ツアー③

f:id:budorigo:20241206222514p:image

 お疲れ様です
 少し間が空いてしまいましたが、長女とのディズニー弾丸ツアー最終回です。


 ・弾丸ツアー①
  (https://budorigo.hatenadiary.jp/entry/2024/11/21/185355


 ・弾丸ツアー②
  (https://budorigo.hatenadiary.jp/entry/2024/11/26/121600


 無事に帰りのバスに間に合うことができ、安堵した俺。


 長女もお昼寝なしでさすがに疲れたのか、バス出発後はすぐに眠ってしまいました。


 行程表を見ると、約1時間後に三芳PAでトイレ休憩となっていたので、俺もそれまでゆっくり休むこととしました。

 


・・・・・どれくらい経ったでしょうか。


 ふと目を覚ますと、まだ三芳PAには着いていませんでした。


 時計を確認すると、ディズニーシーを出てから既に一時間半が経過しています。


 渋滞で遅れてるのかなーとぼんやり思っていましたが、前の方の座席にいたこともあり、ツアーのスタッフさんやガイドさん、それにバス運転手さんの会話が聞こえてきました。


運「すみません、俺道間違えちゃって…まだ三芳までもう少しかかりそうです」


ス「後ろの2号車のスタッフから連絡がありました。運転手さん、眠気からか運転がおぼつかないとのことです…」


ガ「とりあえず三芳じゃなくて良いので、次のPAに入ってください。私が2号車に移って運転手さん見張ります」


・・・・まだ夢の中かな?


 早くこの悪夢から目覚めて欲しいと願いましたが、残念なことに悪"夢"ではなく普通に現実のようです。


 ていうか、道間違えたのは乗客に知らせなくて良いのか…?


 とりあえず後ろの2号車に追突されないことを祈りつつ、PA到着を待ちました。


 しばらくすると、無事PAに到着し、ガイドさんは2号車へと移って行きました。


 まさかバス運転手の勤務問題をこんな肌で感じることになるとは…。


 しかし、その後はガイドさんの努力もあってか、無事に三芳PA等に寄りつつ、出発地に戻ってくることができました。


 深夜1時着の予定でしたが、時刻は既に2時を回ったところ。


 熟睡しているところを起こされ不機嫌な長女と、お土産を抱えて車まで行き、自宅まで戻るのも一苦労でしたが、とりあえず全員無事に帰宅できたことに感謝です。


 あとで、2号車に乗っていた人から聞いた話では、バスは終始ふらつきながら運行しており、ディズニーの絶叫アトラクションの数倍は怖かったとのことです。


 2号車の運転手さんもご高齢の方だったとはいえ、ちょっと今後の運行が心配ではあります。。。


 以上、最初から最後まで様々なトラブルはありましたが、長女も大満足の充実したツアーとなりました!