一週間お疲れ様でした
今回は育児関係ない話題ですが、寒くなってくると"冷え"が深刻ですよね。そして、身体が冷えるとどうしてもトイレが近くなりがちです。
俺も元々トイレが近く、従前から妻に「泌尿器科行け」と言われていましたが、今秋からいよいよトイレの頻度も多くなり、夜間も3回ほどトイレに起きる始末。睡眠にも影響が出始めてきて困っていたところ、同僚の女子の父親が泌尿器科医ということで、藁にも縋る想いで先日受診してみました。
まず受付を済ませると、看護師から紙コップを渡され、「まずお小水の検査からお願いいたします」と言われトイレへと案内されました。
普段、尿のことをこんな丁寧な言葉では呼ばないので、出てくる尿も心なしか高貴に見えます。
検尿が終わると、その後は診察へ。診察室には確かに同僚の父親が白衣を着て座っていました。いよいよ尿意の原因や対処法を見出せるかもしれません。
俺「お父さん、俺の頻尿は治るんでしょうか」
医「君は娘の彼氏か何かかな?検尿では特段異常は見られませんでした。他の検査をしてみましょう」
そう言われ、ベッドに横にされると、お腹に機器をあてて、内部をモニターで見る検査をしてくれました。よく妊婦さんがやるみたいな、超音波検査です。
膀胱や腎臓、前立腺等を確認してもらいますが、特に異常なし…と思いきや医師が「腎結石があるね。これが尿管に落ちてくると尿路結石となります」とのコメント。
…腎結石??尿路結石??聞いたことがあります。以前の上司が尿路結石を患い、尿道からスイカが出てくるんじゃないかというくらい物凄い激痛であったと語っていました。
俺「お父さん!結石ってめちゃくちゃ痛いやつですよね!?どうしたらいいんでしょうか?」
医「だから"お父さん"は紛らわしいからやめなさい。尿路結石といっても、痛みもなく自然と出てくるケースもありますので、そこまで心配はいりません。今回のはさほど大きくないので、様子見で大丈夫かと思いますが、日頃から水分を多く摂ったりするよう心掛けてください」
医師になだめられ、俺も少し安心できました。結局それ以外は特段異常は無く、ひとまず過活動膀胱の治療薬を処方してもらい、様子見となりました。
今回は人生初の泌尿器科でしたが、頻尿の相談に行ったにもかかわらず、腎結石の発見により今より多く水分を摂らなければいけなくなったりと、今後も荒れ狂う膀胱には苦戦を強いられそうです。