お疲れ様です
入園・入学シーズンですね。我が家も昨日は長女の入園式でした。
元々幼稚園には通っていましたが、これではれて年少さんというわけです。
入園式は一生に一度ですので、次女を妻が抱っこ紐で抱えつつ家族総出で参加しました。
俺は、長女の姿を遠くからでも捉えられるよう、遠距離レンズに付け替えた一眼レフも携え、うまく撮れるかなと緊張しつつ門をくぐりました。
園内に入ると、新しい教室に通され、長女の机周りに腰を下ろして机上の配布物に目を通しつつ、時間まで談笑します。
式の開始時間が近づいてくると、先生から「パパとママどちらかはお子さんの隣に残って、もう一方はホールでお待ちを」とアナウンスされました。
「なるほど…初めての教室で緊張しちゃうから、片方の親を入場の時間ギリギリまで残しておくわけか」と、園の配慮に感動した俺。
抱っこ紐のサイズ調整が面倒であったため、次女を抱っこしている妻に先にホールへ行ってもらい、俺は長女の隣に残りました。
しかし、この選択が間違いでした。
やがて、先生から軽く新学期の挨拶があり、そのままの流れで「さあお子さんと手を繋いで入場しましょう!」と言われました。
・・・え?
俺の想定では、入場は園児のみで、両親はホールの後ろで見ているものと考えていました。
ところが、実際は、何と親と手を繋いで一緒に入場するとのこと!これはまずい!
何がまずいかって、周りをよく見渡すと皆ママさん達ばかりで、パパが残ってる家庭は一つもありません。
しかも、ママさん達は皆オシャレな服にまるでルイヴィトンのようなオシャレなバッグ。
対して俺は、下の写真の通りスーツこそ着ているものの、持っているのは娘の入園グッズを詰め込んだ紙袋。
しかも結構シワがある紙袋…。
クッソ、もっとオシャレな紙袋にすれば良かった!…じゃなくて、妻に残ってもらえば良かった!!
後悔するも時既に遅し。入場は始まり、オシャレなママと入場する園児たちに紛れ、長女はシワシワの紙袋を携えたパパと入場してしまいました。
入園早々公開処刑になってごめん、長女ちゃん。。。
まあでも肝心なのは我が子の思い出をこの一眼レフにおさめること!!入場が終わって、長女の元から離れたら写真を撮りまくろう!!
と思って長女の席まで来ましたが、驚いたことに椅子が2つ用意されていました。
そうです、式の間も親は隣にいなければいけないのです。よく考えたら、まだ年少さんだし、そりゃそうだよね。
当然、そんな状況では写真も撮れず…。てか、遠距離レンズにしてきたのに思いっきり隣に長女いるし…。登壇してる園長先生を撮る距離感のレンズだよこれ。
結局、写真は全て妻のスマホで撮影し、俺の一眼レフはただ首から提げているだけのネックレスと化しました。
まあ長女は楽しそうだったので何よりですが、次女の時は絶対オシャレな紙袋…じゃなくて、入場は妻に一任しようと固く誓いました。