お疲れ様です
日に日に暖かくなってきましたが、季節の変わり目は風邪をひきやすいので注意しなければなりません。
我が家でも長女が園から風邪をもらってきて、それが妻へと感染しました。幸いインフルやコロナではありませんでしたが、2人とも咳と鼻水のひどいことひどいこと。
そして、家庭内で残るは俺と次女のみ…俺は普段から筋トレをしているので、屈強な身体により感染の心配はありませんが、何とか生後1か月の次女への感染は防がなければ、と思っていた矢先…
俺が感染しました。もうね、筋トレしてても無理なものは無理。ていうか、筋トレと免疫関係あんのか。
こうして、4人家族のうち3人が感染した結果、いくら自然免疫があると言えど、次女にもウイルスが侵入してしまいました。
この世に生を設けて1カ月で早くも咳と鼻水の洗礼(幸いにも熱は出ませんでした)。鼻水がひどい時はメルシーポットで吸えますが、咳はどうにもなりません。
ミルクを咳で吐き戻してしまうこともあったため、症状が軽快した俺が次女を車に乗せ、近くの小児科を受診しました。
コロナ以降、ここの小児科は基本的に車内待機で、電話で呼ばれたら診療所、あるいは症状等によっては外のプレハブ小屋での診察となります。
次女は診療所での診察でした。医師に家庭内の感染状況や、症状を説明すると、
「心配なので、RSウイルスの検査をしときましょう!」となりました。
インフルやコロナ同様、鼻に棒を突っ込んで検体をとるやつです。以下の記事のとおり長女はギャン泣きでした。
(https://budorigo.hatenadiary.jp/entry/2023/12/04/190140)
次女なんてまだ生まれて1か月ですからそれはもうギャンギャン泣くに違いない…とパパは恐れていました。
「じゃあ検査するよーがんばってねー」と医師が検査棒を次女の鼻に突っ込みます。俺も「がんばれ!」と内心応援しながら、暴れないよう手を抑えることしかできません。
そして、当の次女はというと、案の定ギャンn…………
…あれ?嫌そうな顔はするものの、全然泣きません。医師も若干驚いてます。
そのまま検体採取が終わっても、泣き出す様子はありませんでした。
「じゃあ結果出たら連絡するので、それまで車で待っててくださいねー」と医師に言われ、車に戻りました。
抱きかかえたまま車に乗り、もう一度次女の表情を見ると、
なにこの貫禄。「へっちゃらでしたが?」とでも言いたげな表情。
どうせギャン泣きだろとか言ってすみませんでしたはい。
そして幸いにも、RSウイルスは陰性であり、シロップと粉薬をもらって帰宅しました。
薬のおかげか、今は鼻水と咳もだいぶ良くなってきましたが、次女は長女よりもメンタル強い子になりそうだな、と感じた一件でした。