一週間お疲れ様でした。
実は、妻が第二子を妊娠しており、2月10日(土)が当初の出産予定日でした。
いよいよ来月だなと構えていたのですが、1月22日(月)の夜に「おしるし」を確認。え、これはもしかして予定よりだいぶ早まるのか?と思っていた1月24日(水)の深夜3時過ぎ。
陣痛がきた!と妻に叩き起こされます。コインランドリーに行ったりで深夜1時就寝だった俺でもさすがに眠気が吹っ飛び、急いで祖父母に電話して娘の世話を任せ、大雪警報の中車を走らせて産婦人科へ向かいました。
急ぎたい気持ちが山々でしたが、如何せん雪道だったので安全第一でゆっくりと運転し、4時前に産婦人科へ到着しました。
すぐに診察してもらい、子宮口6cmで即入院。陣痛室で闘う妻を傍で見守っていました。
しかし、こういう時に男性というのは無力なものです。人生で二度目の立会いにも拘らず、痛がる妻を目の前に何をしたら良いのか分からずおろおろ…。
「役に立たないなら帰れ!」
と、妻に部活の顧問みたいなことまで言われる始末。精神的には部活の時よりキツかったっす…。
しかし、第二子というのは第一子よりも産まれてくるのが早いものです。そうこうしているうちに、あっという間に破水。
こういう時こそ役に立たなければ、とナースコールを押し、看護師さんと医師がとんできてそのまま分娩室へ。
妻の痛みもピークです。分娩室では、苦痛に顔を歪めつつも看護師さんに言われた通りに呼吸をしています。
俺は傍に立って、妻に声をかけながら手を握り、祈るような気持ちでその時を待ちました。
午前7時10分。ついに、第二子がその姿を見せるとともに、産声が分別室内に響き渡りました。
元気な女の子の誕生です!
医師が抱きかかえた赤ちゃんを見た時、妻の顔にも笑顔が戻りました。一方の俺は、笑顔よりも感動で泣きそうでした。
予定よりもかなり早い出産でしたが、体重にも問題はなく、母子ともに安全な状態で無事にお産を終えることができました。初詣のお寺と神社にお礼参り行かなきゃ!
ということで、これでうちの娘も「長女」に!本人に自覚があるかは謎ですが、妹の写真を見せると「かわいい」と言っていました。
子どもが2人ということで、今まで以上に育児は大変になりますが、明るく楽しく育てていきたいと思います。まずはこの子の名前決めなきゃ…!