ほのぼの子育て日記

子育て日記中心、時々怪談

風呂上がりの楽しみvs糖負荷検査

f:id:budorigo:20230901174638j:image

 お疲れ様です
 お盆が過ぎましたが、暑い日が続きます。夜も蒸し暑いし、風呂上りとか特にヤバいですよね…喉もカラカラです。こんな時の皆さんの対処法は何でしょうか?
 俺は、風呂上りに森永製菓さんのアイスボックスにペプシコーラを加えて食べることです。
 そうすると、アイスボックスのグレープフルーツ風味・冷たさとペプシコーラの甘み・炭酸がうまく調和し、風呂後のカラカラの喉に至高のご褒美を与えてくれるのです!まさに合法麻薬!脱法ハーブ!医療用大麻


 ちなみに、アイスボックスについて調べてみたところ、低浸透圧のハイポトニック品質らしく、体内にも吸収されやすいそうです(とは書いたものの文系なのでよく分かりませんでした、すみません)。
 娘も最近は風呂上りに「パパのこおりたべてもいーい?」とアイスボックスが気に入っているようなので、少し分けてあげてます。その横で俺もペプシコーラinアイスボックスをガブ飲み!!これが最近の風呂上りの楽しみwith娘です。


 …と、こういったことを毎晩行っていますが、気になるのは果たして糖分的に大丈夫なのかという点です。そんな折、職場で糖負荷検査の実施があり、先日行ってみました。糖負荷検査とは、数時間の間に採血を何度も行うという、注射嫌いにとって地獄のような検査ですが、糖尿病診断のためには必要な検査です。
 検査当日は、10時間以上絶食の状態で受検しなければいけないので、朝食を抜いた状態で検査会場へ。受付には、女性看護師さんとおじいちゃん先生の2人がいました。おじいちゃん先生の前に座ります。


先生「10時間以上何も食べてないですか?」

俺「食べてません!」


と、自信満々に答えたその時、俺の中にある記憶が蘇ってきました。朝の通勤時にうっかりガムを噛んでしまったのです。とはいえ、ガムは飲み込むわけではなく噛むだけのもの…セーフではないか?いや、でもガムの成分を含んだ唾液が体内に入ればそれは飲食になるからアウトでは?俺の中でも迷いが生じます。
 検査結果に影響が出るとますいので、一応正直に話してみました。


俺「あのー、そういえば朝ガム噛んじゃったんですけど、大丈夫ですか?」
先生「あーガム…ガムねえ…大丈夫だっけ?」
おじいちゃん先生から、隣の看護師へボールが渡りました。果たして結論は…?
看護師「ダメです」
はいダメでしたごめんなさい


先生「え、でもガムだよ?」
なぜか粘り始めるおじいちゃん先生…
看護師「ダメです」
はいやっぱりダメでした


先生「ダメかあ…」
しょげるおじいちゃん先生…なんかめちゃくちゃ残念そうで申し訳なくなってきました…。この人絶対いい人だよ。


先生「ということですので、すみませんが今日は検査できません。ガムには糖分が含まれてますので」
 理屈までしっかり持ってるのになぜ粘ったんだ…と疑問を持ちつつも、謝意を伝えたところで俺は退場処分となりました。


 ということで、今回は俺のアイスボックス+ペプシコーラの影響は測れませんでしたが、糖負荷検査の受ける予定のある皆さん、ガムもNGですので、どうかお気をつけて。